鍼は痛いか、痛くないか?|銀座・新富町・八丁堀・築地の不眠症治療院「すぎ治療院」

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鍼は痛いか、痛くないか?

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2019.11.14

 

「肩凝り・腰痛には鍼治療が効きそうだけど、鍼は痛そうで怖い。」
 鍼治療が初めての患者さんによく言われるフレーズです。

 
 鍼は効くけど、痛い・・・まさにその通りです!
 しかし、皆さんが思っている以上に、鍼灸治療は痛みを
 感じずらいはずです。
 
 痛みの感受性は人それぞれなので、鍼が痛いか痛くないかと言う
 話は受ける方によって、だいぶ違います。
 
 鍼を体に刺すということは、鍼先で皮膚を切っていくこと
 ですから、どんな鍼の名人が施術しても「チクッ」とする
 ことはあると思います。私自身も良く鍼治療を受けに行った
 りしますが、切皮痛(鍼を刺す瞬間の痛み)がなかった鍼灸師
 にはまだ出会った事がありません。

 注射器で刺されるイメージで鍼治療を受けに来る方が多いみたい
 ですが、注射針の太さは約0.7~0.9mm。対して鍼灸治療
 で使われる鍼は0.16~0.30mmと注射針の約3分の1の
 太さ。注射針のような鋭い痛みを感じる事はないはずです。

    

 鍼の痛みと感じる時は2パターンあります。

 鍼を皮膚刺す瞬間に起こる「切皮痛」
 鍼を体に刺入していく際に起こる「ひびき」



 です。「切皮痛」は分かると思いますが、「ひびき」という
 のは鍼独特の感覚をおぼえます。ズーンと重く感じ・電気が
 走るような感じ・だるい・突っ張る・痛いなどです。

 初めて鍼治療を受けられる方は驚かれるかもしれませんが、
 この感覚が心地良く感じる方も、とても多いです。
 「ひびき」は病状の改善のため、積極的に行う場合もあります。

   

 
 鍼灸治療は「癒し」ではなく「治療」なのです。

 どうしても鍼の「切皮」や「ひびき」が耐えがたいのでしたら
 仕方がなく、他の施術法を選択していくしかありませんが、
 鍼の刺激に耐えられる方は、病状の改善ため頑張るべきです。

 なぜならば、
 鍼が一番病状を、確実により早く改善させられるからです。
 特に、運動器の疾患(ぎっくり腰・首の寝違い・四十肩・・・他)
 には抜群の効果があります。
 
 それにもまして、内科系の疾患にも思っている以上の効果が
 期待できます。

 下記の表が世界的に治癒効果が認められているものです。
 



 腹痛・下痢・便秘などの胃腸不良、花粉症などの鼻炎、生理痛・
 不妊などの婦人科系疾患、眼精疲労などの疾患にはより高い改善性
 と即効性があると感じております。

 そうです、まさに鍼灸治療は即効性につきます!

 鼻が詰まっていれば直ぐに抜け、
 肩が挙がらなければ挙げやすくなり、
 生理痛・頭痛・腹痛などがあれば消失し、
 腰が曲げられなかったら曲がるようになります。

 本当です!!

 鍼灸治療後には必ず変化が起こります。
 ある程度の強い自覚症状があれば、より顕著にそれは起こります。
 ですから、頭痛・生理痛などの痛みがある場合に施術を受けると 
 より鍼の治癒効果を体感できると思います。
 変化が起きない鍼灸治療をされるてるその治療院は、疑って
 間違いないです。

 これだけの事を言えるくらい、鍼灸治療は素晴らしいです。

 確かに「切皮痛」「ひびき」などの痛みを伴う可能性もありますが、
 それ以上にお体の病状を改善してくれます。
 
 皆様、機会があれば是非一度、
 鍼灸治療をお試しくださいませませ(*^-^*)

 最後まで読んでいただいてありがとうございました<(_ _)>

 

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