電話受付10:00~20:00
※水曜、第1・第3日曜休診
お知らせ
2018.10.01
こんにちは!すぎたにです!!
昨日とはうって変わって
今日は素晴らしい快晴
いち子の散歩をしていた時には
陽射しが強く暑く感じたので
薄着でかと思いきや
自転車で走り出すと
風の冷たさに驚かされました
今朝のいち子
うちの治療院に来院される
患者さんの九割ぐらいが
首肩痛・腰痛を訴えます。
急に痛みが出た方や
徐々に時間をかけて痛くなってきて
我慢できずに来院される方など
症状が出現する過程は様々ですが、
殆どの方々に共通する事があります。
それは起き上がり方です
施術前は痛みが出ているので
その部位をかばいながら
慎重に動いたりされるのですが、
施術後にある程度痛みが軽減したり
痛みがなくなったりした時に
いつもの強引な動き方に
戻ってしまう方が多いです。
施術後「起き上がって下さい」
と言った後の起き上がり方が、
膝を伸ばして
力ずくに上半身を起こし
カラダを捻りながら
起き上がろうとする方が
とても多いです。
このような動き方を
繰り返している方は
常に腰から頸・背部の
筋緊張を起こし、
首肩の痛みや
特に腰に対する負担は計り知れなく
いつぎっくり腰などの
重い症状が起きても
不思議ではありません
寝ている状態から
カラダを起こす時は、
まず膝を曲げる(立てる)
横向きにになり、
下向きになりながら
(または四つん這い)
カラダ全体を使いながら
起き上がります。
ポイントは膝を曲げるところです
膝屈曲の意識は
腰筋の負担を軽減し
ぎっくり腰などの
腰の重症化を避けられます。
膝を曲げる事は
下の物を拾う時
(物を持ち上げる時)
靴を履く時
などの動作時にも重要で、
しゃがまずに
または膝が伸びている状態
でこの動作をされている方は
腰の筋肉が固まっている
可能性が高く、
急性の腰痛(ぎっくり腰など)
になる場合もありますので、
十分お気を付けを
治療院前「サファリタイム」
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。