内傷脾胃|銀座・新富町・八丁堀・築地の不眠症治療院「すぎ治療院」

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お知らせ

内傷脾胃

お知らせ

2018.05.21

こんにちは!すぎたにです!!

出勤時は

とても気持ちのいい快晴の朝で

週末の気温のイメージで

あまり着こまずに

自転車のペダルを

踏み込んで走り出したら

風の冷たさに驚かされましたヽ(*’0’*)ツ

気がつけばもう11月。

つい最近まで金木犀の香りを

強く感じていたと思っていたら、

もう冬みたいな気候になっていて

年末までもう2か月を

切ってしまいましたね。

早い!( ̄□ ̄;)!!

「内傷脾胃 百病由来」

(脾胃の不調は様々な病気を招く)

という言葉があるように、

脾胃(消化器系)が元気であることが

健康なカラダを維持する基本です(´∀`)

飲食物を消化吸収する働きのある「脾胃」は

体内の「陽気」によって守られています。

ところが、

夏は過剰な冷房やキンキンに

冷えた飲食物の取り過ぎなどで

「陽気」を消耗しやすくなります。

その結果、

カラダや胃腸が冷え

「脾胃」の働きも弱くなって、

食欲不振・腹痛・下痢便秘・腹部膨満感

などの不調が起こるのです。

「脾胃」は湿・冷えをきらう臓器で

とくに夏は「湿邪」がカラダに侵入しやすく、

その上上記した冷たいものを

過剰に摂ってしまいがちで

「脾胃」に負担がかかり機能が落ち、

カラダの中の水分を

スムーズに処理出来なくなります。

その結果、

体内に”湿(余分な水分)”が

溜まってしまいます。

”湿”が溜まると「脾胃」の働きは

更に低下していきます。

このような感じで、

夏、または夏前にひどく体調を崩され、

その病状を引きずった状態の患者さんが

最近多く当院に来院されています。

「脾胃」の機能低下は

胃腸不良だけにとどまらず、

不眠・慢性疲労・動悸・頭痛

などの自律神経症状。

肩凝り・首痛・腰痛

などの運動器系の症状にも

波及いたします。

お布団大好きいち子

さらにこれからは、

寒さの厳しい冬の時期に入ると

直接臓腑に障害を与えることもある

「寒邪」が「脾胃」に侵入すれば

嘔吐・下痢などを起こし

より「脾胃」の状態を悪化させる

可能性が高くなります。

もし長期にわたり体調が優れなかったり、

お腹の調子が悪かったりしたら

まずは食を落としましょう爆  笑

出来れば、

断食に近い感じで

極力胃腸の負担を減らし

食べても梅干し・バナナなど

抗酸化性が高く胃腸の負担が

少ないものを摂取するように

心がけましょう≧(´▽`)≦

それでも体調に変化がなければ、

お近くの鍼灸院または、

そのような症状に対処出来る

治療院にご相談して下さい。

最後まで読んでいただいて

ありがとうございました(=⌒▽⌒=)

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