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お知らせ
2018.01.21
こんにちは!すぎたにです!!
今日は都心でも雪が降り、
夕方からは積もる程度まで
まとまった積雪がある予報が
でていますね(@ ̄Д ̄@;)
積雪後は、
転んだり、雪かきなどで
腰を痛める方が多くなります。
雪でも散歩希望
ぎっくり腰は急に起こりますが、
発症させる誘因は様々です。
くしゃみ・朝の洗顔・物を持ち上げる時・・・
など行動をきっかけで、ぎっくり腰を
起こす方が多いのですが実際は、
日頃の生活習慣や動き方により
カラダの筋疲労の蓄積などが
発生要因になっていることが多いです。
食生活による胃腸への負担、
ストレスなど精神的負荷、
呼吸が浅い為のガス交換低下
なども筋緊張を生み出す
原因と考えられます。
しかし、
最も筋疲労を蓄積させやすいのは
普段からの動き方につきます
いわゆる「姿勢」を意識しながら
どれだけ日常での生活を送れるか
「そんなこと、わかっているよ!」
と聞こえてきそうですが、
思っている以上に体のバランスを
無視した動き方をする人が、
とても多いです
不良姿勢による
長時間のデスクワーク。
前傾姿勢での歩行。
しゃがまずに靴を履く。
前傾姿勢で階段を上がる・・・など。
腰痛の原因のほとんどは
機能障害に起因しますので、
このような普段の動きは、
確実に着実にその機能障害を
引き起こします。
前屈・回旋(ひねる)動作が
椎間板・筋膜などを損傷させます。
座って仕事をする方は、
足をなるべく組まず(回旋)
背筋を伸ばして姿勢を正しく
整えようと意識するだけでも、
不用意な筋肉の痛みや
症状の緩和や予防につながります
特に気になるのが
靴を履く時や下の物を拾う時に
しゃがまない方が多い事です。
頭を前に倒して前屈しながら
下の物を拾ったり靴を履くのは、
腰をダイレクトに曲げるので
腰にかなりのダメージを与えます。
このような行動を起こす時は、
必ず膝を屈曲させてしゃがみます。
それでも腰は曲ってしまいますので、
股関節から曲げてしゃがむ感じです。
重量上げの選手をイメージして
背骨を伸ばす感じでしてみて下さい
普段からの健康、
動き方や姿勢への意識を
持つことによって、
これからの生活をより良く、
健康を損なわれない人生を
送れること請け合いです
勿論、
長時間続く同じ姿勢を避けたり、
ストレッチなどの伸展運動も
お忘れにならないように
最後まで読んでいただいてありがとうございました
おっと気がつけば、
治療院前は大量の雪が
皆さんも帰宅には
足の裏をしっかり地に着けて
転ばない様お互いに
気を付けて帰りましょう